すべては香りのために
香料園(令和2年9月)
開聞山麓香料園は、1941年から続く「日本で最初のハーブ農園」です。
日本における天然香料の農場および工場としてはたいへん古く、80年近くになります。土作りにはじまり、環境のバランスを考えて「その植物の香りが最もよい時期」に収穫すること。
当初から香り良き香料植物の栽培に力を注ぎ、芳樟 (ほうしょう) をはじめレモングラスやローズマリーなどの精油 (エッセンシャルオイル) を抽出したり、ハーブティーなども製造しております。
すべては香りのために。開聞岳の麓で育まれた香りをお楽しみください。